概要
日時 : 2017年8月14日14時~18時
場所 : 浦安市 境川
目標と釣り方 : マハゼ(ミャク釣り)
結果 : ボウズ
レポート
ふとハゼの天ぷらが食べたくなり、雨が降る中強行しました。
向かった先はファミリーフィッシングの名所浦安市の境川。
午後からは雨が一時弱くなるという予報を聞きつけ、15時過ぎの干潮から上がってくるところを狙うため時間を合わせて向かいました。
現地に着いたのは14時前ですが、まず今川橋から上流下流の様子確認。
河原にはまばらながらシーバス狙いのルアーマンやカッパを着たファミリーがいました。
そして水面を確認しましたが、これはちょっとまずいことに。
大小様々な大量のボラが水面で口をパクパクさせており、一部は死にかけています。
そう、酸欠です。
ハゼは酸欠に強いのですが、それでも活性は著しく下がります。
これはやばいかなと思い、海に近いながらも足場の安定している高洲橋周辺へ移動。
この頃雨が一時的に強くなったこともあり、僕が釣り場に着くと引き上げるファミリーもいました。
竿と仕掛けを準備し、ひとまずアオイソメをつけて探りながら歩き始めましたが、これがまた食いが渋い。
足元の水深は干潮時で50センチから1メートル前後ですが、泥が流れ込んで底が見えない上にボラとアカエイ以外の魚影が確認できず。
ボラも酸欠でプカプカパクパクの状態のため口は使わず、アオイソメは水に浸かってもくたびれて帰ってくるだけでした。
場所は高洲橋の前後をひろーく探ったのですが、結局アオイソメはくたびれてしまうだけで使い切り、ミニイソメ(人工餌)まで使い切ったところで納竿となりました。
結局ハゼはファミリーが釣っていた5匹くらいしか見ておらず、僕は生まれて初めてハゼ釣りでボウズをくらいました。
さすがに悔しすぎます・・・